続きを読む北京で5日に開幕した中国の全国人民代表大会(全人代、共産党が仕切る国会)で、李克強首相は今年の実質経済成長率目標を6%前半だと発表したが、そんな数値は人為的にど…
出展:【田村秀男のお金は知っている】中国が進む道…「元暴落」「悪性インフレ」「深刻不況」 | 産経ニュース
記事の要点
- 中国の全国人民代表大会で李克強首相は今年の実質経済成長率目標を6%と発表
- 共産党が仕切る中国では経済成長の操作は簡単に可能で鵜吞みにできない
- 需要がないインフラや不動産への投資は不良資産となる可能性も
- 中国は日本のバブル崩壊の二の舞いになるかも
- 外貨準備を維持できず、残高ドル資産費が6割まで落ちた
- 李首相はインフラ投資などで融資の拡大で景気テコ入れを図ると表明
- 地方には一律5%の財政支出削減を求めており、発言とは逆の状態
- 中国の景気には注意が必要
インターネットユーザーの声
「中国は経済成長を演出するために、需要がないインフラや不動産投資に邁進してGDPを嵩上げしている。 人民元発行残高ドル資産比も落ち込む一方だ。 今後の経済運営で無理な緩和に邁進するのであれば、人民元の暴落や悪性インフレが発生する。 中国もまた追い詰められている。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
中国が経済成長を誤魔化しているのは有名な話。 それでも中国に期待している投資家が多いのも事実。 やっぱり人口が多く、大国である中国は投資家としては魅力的なのかも。 とくにIT・AIなどの技術はスゴイのだろう。だけどリスクが高すぎる気もする。 「歴史は繰り返す」という言葉があるように、日本が陥ったバブル崩壊が起こってもおかしくないかも。 そうなったときの世界や日本にどんな影響やしわ寄せがくるのか気になる。By 匿名ユーザー
経済成長のまやかしは失敗だと思う。 中国の経済成長を信じる人は少ないのが現実ではないだろうか。 それでも誤魔化すやり方を続けるのだろう。 しかし、いつまでも経済成長を粉飾することはできない。 このまま無駄な投資を続けていけば、引き返すことができなくなりそう。 その結果、人民元の大暴落は本当にあり得る将来だと感じる。 中国経済の崩壊まで考えられるから、中国の今後には要注意すべきなのではないだろうか。By 匿名ユーザー
この記事へコメントする