REIT過熱に警戒感 株式市場不安定で不動産に資金流入

2019/10/06

業界ニュース ,

金融市場全体が不安定な動きを続ける中、不動産投資信託(REIT=リート)が堅調に推移している。安定した分配金利回りを期待して、投資資金が逃げ込んできたためだ。た…

出展:REIT過熱に警戒感 株式市場不安定で不動産に資金流入 | 産経ニュース
続きを読む

記事の要点

  • 東証リート指数は1800ポイント台半ばで推移。昨年末から約4%上昇し、約2年ぶりの高水準にある。
  • 不動産市場の活況とFRBやECBの金融引き締めが背景にある。
  • 金融危機の原因になるとして、不動産市場への過剰な資金流入を警戒する声も出始めた。

記事へのコメント

問題を報告不安定な株式市場と比べて、平均利回りが4%を超えると聞けばリートに人気が集まるのも無理はない。ただ、記事にあるようにいつ値崩れが始まるかわからないフェーズに来ていることを認識したうえで運用しなければ痛い目に合いそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告REITは安定性があるといわれていますよね。株がリスクが高いと言われている今、少額から始められるREITの投資スタイルはとってもいいと思います。これまで敷居が高いと思われていた不動産投資は、REITのおかげで手軽になりました。銀行にお金をずっと入れておくよリ勉強して投資に回した方が人生楽しいですしね。By 匿名ユーザー

問題を報告共同出資、フルローン、不動産投資信託といったかたちで不動産投資にかかるコストが低下しているので、少額で投資ができるのが魅力ですね。また、不動産のプロにまかせるから、不動産の知識が少なくても初心者でも投資ができて、しかも不動産投資会社の中でリスクヘッジしてくれるので、やらない手はないという感じ。もちろん、プロへの手数料もかかるけど、貯金を使ってお金を学ぶにはとってもいいと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告REITの過熱感はスゴイですね。今の不動産市況の好調さを考えれば、それも当然なのかもしれませんね。また、安定した利回りという点で、REITは魅力的なのでしょう。今後も不動産市況の好調は維持できるはずです。なぜなら、東京オリンピック以降も、リニア新幹線や大阪万博など様々なイベントがあります。それだけに、不動産開発も続く可能性が高く、不動産市況は好調を維持できるはずです。だからこそ、不動産投資・REITはまだ狙い目かもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告これだけREITが好調なのは、色々な要因がありますよね。低金利で苦しくなった金融機関も、安定した利回りを求めてREITに手を出しています。また、利回りが高いので、投資資金がREITに流れているのです。しかも、REIT業界は再編の途上にあります。今後、REIT業界が再編されることで、さらにREITが伸びていくと考えるのは自然の流れでしょう。極めつけは不動産市況が好調です。これだけの要因があれば、REITが過熱気味になるのは当たり前ですね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP