続きを読む不動産経済研究所が25日発表した2020年12月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比15.2%増の7362戸と2カ月ぶりの増加だった。契約戸数は4611戸で、消費者が購入した割合を示す月間契約率は同1.3ポイント上昇の62.6%だった。21年1月の発売戸数は1200戸の見通し。20年12月の近畿圏の新築マンション発売戸数は同3.9%減の3105戸だった
出展:20年12月の首都圏マンション発売戸数、15.2%増 2カ月ぶり増 | 日本経済新聞
記事の要点
- 20年12月の首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比15.2%増の7362戸と2カ月ぶりの増加。21年1月の発売戸数は1200戸の見通し。
- 近畿圏の新築マンション発売戸数は前年同月比3.9%減の3105戸。21年1月の発売戸数は800戸程度の見込み。
- 20年の年間の新築マンション発売戸数は、首都圏が前年比12.8%減の2万7228戸となり、2年連続で減少。21年は20年より17.5%増の3万2000戸程度と予想。
インターネットユーザーの声
「コロナ不況下で職を失う人が急増している反面、12月に1億円を超える高額物件が人気を集めるなど、格差がひろがっている。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
日本の住宅市場大丈夫?高くなる住宅価格。低くなる賃金。家買う人そりゃ少なくなるよね。By 匿名ユーザー
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