20年12月の首都圏マンション発売戸数、15.2%増 2カ月ぶり増

2021/01/28

業界ニュース ,

不動産経済研究所が25日発表した2020年12月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比15.2%増の7362戸と2カ月ぶりの増加だった。契約戸数は4611戸で、消費者が購入した割合を示す月間契約率は同1.3ポイント上昇の62.6%だった。21年1月の発売戸数は1200戸の見通し。20年12月の近畿圏の新築マンション発売戸数は同3.9%減の3105戸だった

出展:20年12月の首都圏マンション発売戸数、15.2%増 2カ月ぶり増 | 日本経済新聞
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記事の要点

  • 20年12月の首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比15.2%増の7362戸と2カ月ぶりの増加。21年1月の発売戸数は1200戸の見通し。
  • 近畿圏の新築マンション発売戸数は前年同月比3.9%減の3105戸。21年1月の発売戸数は800戸程度の見込み。
  • 20年の年間の新築マンション発売戸数は、首都圏が前年比12.8%減の2万7228戸となり、2年連続で減少。21年は20年より17.5%増の3万2000戸程度と予想。

インターネットユーザーの声

「コロナ不況下で職を失う人が急増している反面、12月に1億円を超える高額物件が人気を集めるなど、格差がひろがっている。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告日本の住宅市場大丈夫?高くなる住宅価格。低くなる賃金。家買う人そりゃ少なくなるよね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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