東京23区中古マンション 12月比で1.1%上昇

2021/01/28

業界ニュース ,

東京カンテイ(東京・品川)は2020年12月の中古マンション平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)を発表した。都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)で前月比1.1%高い8662万円と調査開始以来の最高値となった。新築も含めた流通数が少ないなかで需要は堅調なため価格が上が

出展:東京23区中古マンション 12月比で1.1%上昇 | 日本経済新聞
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記事の要点

  • 12月の中古マンション平均希望売り出し価格は、都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)で前月比1.1%高い8662万円、調査開始以来の最高値。
  • 東京23区は1.1%高の5997万円、都全体でも1.1%高の5385万円、首都圏は1%高い3839万円と、4カ月連続で上昇。
  • 近畿圏は0.6%高の2499万円、大阪府で直近の最高値を超えた。

インターネットユーザーの声

「確かに都心エリアの中古マンション価格は絶対水準に違いはありますが、特に都心南部(港区と渋谷区およびその周辺)で明らかに強含んでいます。昨年からだと麻布で1.7%、青山で2.8%、銀座でも2.6%、白金高輪だと5.7%上昇しています。都心一等地の中古マンションは強いです。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告■日本国債と中古マンションは暴落しない! ・国債が暴落するのは外国人保有率が高い国、彼らが投売りするから ・日本は9割以上日本人が保有 ・日本が有事に円高になる理由の1つ ・中古マンションも個人が所有しており事情がない限り投げ売りはない →よって国債と中古マンションは安全By 匿名ユーザー

じぇぴりー都心はバブルだと思います。 「「ミニバブル」と呼ばれた2007年ごろの水準をすでに上回りつつあり、過熱感も指摘されている。」By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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