続きを読む空き家の増加が言われ始めて以降、さまざまなメディアが空き家を取り上げてきた。論調の大半は空き家が問題であるというものだが、本当に空き家は「問題」なのだろうか。 個人間で売買する取引サイト「家いちば」
出展:空き家は本当に「問題」なのか | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 全国の空き家はここ20年間で400万戸と倍増、8軒に1軒が空き家の計算。人口が減りつつあるなかで世帯数は増え続け、これがかろうじて空き家の増加を食い止めている。
- 独り暮らしが増えることで世帯数が増え、住宅の余剰分を多少相殺している状況だが、住宅は相変わらず大量供給され続け、これでは空き家が増えるのも当然。
- 安い中古住宅は不動産会社が扱わないので流通しないが、安ければ売れるため、もっと自由に売買価格を調整できる「市場による価格調整機能」をつくれば空き家は問題ではなくなる。
インターネットユーザーの声
「格安物件は手数料の問題で扱いにくい、それが無ければ扱うし売れると。なんならゼロ円でもマイナスでも手放したいなら買い手はいると。まあそれはそうなんだよね。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
実際、10%強余ってる世界で価格維持されてる謎。By 匿名ユーザー
じぇぴりー空き家問題か。低コストのリフォームの技術があれば、賃貸等でニーズがありそう。By じぇぴりー(公式)
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