消臭未実施2年で127件 アパマン、爆発で調査

2019/05/04

業界ニュース ,

昨年12月に札幌市豊平区で起きた爆発で、不動産仲介などを手掛けるAPAMAN(東京)は、発生元とされる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」で、顧客と契約した…

出展:消臭未実施2年で127件 アパマン、爆発で調査 | 産経ニュース
続きを読む

記事の要点

  • アパマンショップ平岸駅前店で顧客と契約した入居前の消臭サービスを実施しないケースが約2年間で127件あったと発表
  • 対象者には返金し、謝罪したとのこと
  • 昨年の爆発は未実施の消臭サービスによって抱えた大量の在庫が背景に
  • 子会社が運営している道内11店舗の月平均契約件数が1件に対し、同店では9件と突出していた

記事へのコメント

問題を報告すでに返金・謝罪したとのことだが、あまりにも酷い。消臭サービスを契約するのは問題ない。だが、契約してお金を受け取った以上は、しっかりとサービスを実施しないといけないはずだ。こんなの詐欺だと言われても致し方ないのではないでしょうか。しかも、最終的に爆発で様々な人に迷惑をかけたのだから最悪だ。この一件で不動産業界への見方が悪くなっており、同業者としても迷惑しているのではないだろうか。By 匿名ユーザー

問題を報告215件の契約のうち、127件で未実施というのだから呆れてしまう。これだけの件数で未実施というのは、確信犯ではないでしょうか。返金して謝罪したとのことですが、信頼は大きく失墜した。この店舗だけ突出して消臭サービスの契約が多かったとのことだが、それはなぜなのかが気になるね。店長がわざと契約するように指導していたのだろうか。もしそれで未実施まで指示していたとしたら最悪だね。いずれにしても、アパマンショップへの不信感はなかなか消えないでしょう。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP