住宅ローン「早く返すほどベスト」という勘違い | 家計・貯金

2019/05/04

業界ニュース ,

今年(2019年)10月に、消費税が増税されることはほぼ既定路線となった。それに伴って住宅ローン減税の拡充も決まった。建物部分にかかる消費税の2%分、つまり増税分を従来の減税分に上乗せして消費者に返す仕組み…

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記事の要点

  • 住宅ローンは20年の方が支払総額は少ないが35園の方が支払額が少ない期間が続く
  • 借金をしないに越したことはないものの、ゆっくりと返したほうがいい場合もある
  • 住宅ローンは資金繰りを優先してお金を残した方が結果として無難

インターネットユーザーの声

「20年ローンと35年ローンでは、10年後に貯金額は1000万円近くの差が出ます。 35年かけてゆっくり返して良いんです。 住宅ローン「早く返すほどベスト」という勘違い総額で得しても家計の資金繰りはきつくなる。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告住宅ローンは繰越返済をして少しでも速く返済するべきだと、私も長年思っていました。実際に子供が生まれ今は幼稚園ですが、もともと待機児童もあって予定外に幼稚園になりました。小学校・中学と今後お金がかかることを考えると繰り上げ返済で手元にお金がないことが怖いと感じるようになり、今では総額は多くてもゆっくり着実に返済していきたいと考えています。住宅ローンは人生の長い間返済しなくてはいけないからこそ、選択を間違えたくないと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告今は物件は持っていないのですが、新築マンションも含め調べているところです。やっぱり都内は高いので少し地方にしても毎月の負担額が少なくなればいいなと考えています。住宅は一生の買い物ですからね。焦って支払いして無理したくないなと考えています。何が正解なんてわからないからこそ、しっかりと検討していきたいものですね。子どもが私立に進学するかもしれませんし、そのときお金がなく借金をすることになっても意味がないですからね。バランスが大切なのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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