夢のセカンドハウスは老後破綻を招きかねない | 不動産

2019/05/10

業界ニュース ,

アラフィフ世代のご夫婦には、ようやく子どもが就職して自立したり、ローン完済のメドも立ったりして、安堵している方々も多いでしょう。私は「プレ定年」専門のファイナンシャルプランナーとして主に会社員世帯の…

出展:夢のセカンドハウスは老後破綻を招きかねない | 不動産 | 東洋経済オンライン
続きを読む

記事の要点

  • 大手企業管理職のAさん(55歳)夫婦は「セカンドハウス」の購入を検討していた
  • 年金受給額とセカンドハウス維持費を比較した結果、購入を取りやめることに
  • 現在は都内の中古マンション投資を検討している

記事へのコメント

問題を報告都内で大手企業に勤めている人は考え方が違いますね・・・。私の両親は地方で工場勤めをしていましたが、子供3人を大学に送ったせいか実家の住宅ローンの支払いで手一杯です。不動産投資も、リスクを考えると手を出せないんじゃないかと思います。ただ、Aさんのように毎月の支出ではなく収入を取りに行くスタイルは取り入れてくれたら嬉しいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告セカンドハウスは、本当に「夢のまた夢」って感じですね。金銭的に余裕がなければ、絶対に手を出してはいけないでしょう。将来的に売却できるのかもわからず、維持管理費だけかかって無駄に負担が増える不動産になりかねません。潤沢な資金がなければ、セカンドハウスは諦めるべきでしょう。不動産投資については、検討の価値があると思います。リスクはありますが、成功すれば老後の収入を増やすことになります。セカンドハウスでリスクを負うよりも、よっぽど魅力的に思います。By 匿名ユーザー

問題を報告老後の生活を考えれば、セカンドハウスはリスクばかりですね。年金生活になれば収入減になるのは当たり前なのに、セカンドハウスの管理維持費はかかります。しかも、時が過ぎれば大規模な改修が必要になるでしょう。いざ売却しようとしても、売れるのかはわかりません。そう考えると、なかなかセカンドハウスには手が出せないですね。勢いだけでセカンドハウスを購入したら、老後破綻の原因になりかねません。購入するにしても、計画性が大事なのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP