続きを読む2018年から今年にかけて、JR九州は立て続けに謝罪を余儀なくされる不祥事に見舞われた。住宅事業での不正融資と、豪華寝台列車「ななつ星in九州」の関連商品を販売する電子商取引(EC)サイトでの個人情
出展:JR九州、不祥事がブランドに傷 薄れる反骨心に危機感 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- JR九州が相次いだ不祥事によって謝罪する事態になっている
- お役所体質を脱却したJR九州の過程を知らない若者が増えている
- 今後は新しい視点で挑戦していくこと、組織の緩みを排すことにかかっている
インターネットユーザーの声
「「貪欲さが薄れた。 緩みが蔓延していないか」。 北海道、四国とともに自力での経営が困難な「三島会社」と言われた反骨心から、不動産や外食で収益力を高めたJR九州ですが……。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
JR九州はここ数年でイメージダウンは仕方ないかなと思います。鉄道は人を乗せて移動する命を預かっているようなものなので、企業としての緩みが浮き彫りになってしまうと状況が改善するのは難しいのかなとも思います。トップの方がこういったことを指摘し社員に伝えることで会社全体の見直しにもなりますし、一度気を引き締めて今後の成長を社員が共有し合うことはとても大切なことだと思います。見て見ぬふりの会社もありますからね。By 匿名ユーザー
相次いでしまったトラブルに、JR九州が今まで頑張ってきた努力が形をなさなくなっています。会社が長くなれば社風も変わり考え方も変わってくるのはよくあることです。それを早期に見直し改善していけるのかが重要です。私も昔ながらの企業に勤めていた時期がありますが、上が変わったり経営が長くなると緩みが出てきてしまったり見えない場所で変化がおきてしまいます。それが良くもあり悪くもあり…、企業としてはどうなのでしょうか。By 匿名ユーザー
若手層に多い1981年~1994年生まれはいわゆるミレニアル世代です。生まれた時から家や車など物に囲まれて過ごして来た世代なので、物欲より共感や評価に敏感と言われています。また、楽観主義者が多いのもこの世代です。そう考えると「貪欲さが薄れた」のはJR九州だけではないのでしょう。今年入社したZ世代は社会的課題に対する意識が強いとされているので、Z世代が働きやすい環境を作りつつミレニアル世代を刺激していくと活気が出るのではないでしょうか。By 匿名ユーザー
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