続きを読む3月19日、北海道積丹半島にある人口約3千人の古平町の全域で水道が使えなくなった。川の取水口と浄水場を結ぶ管が故障したのが原因だ。復旧作業は雪に阻まれ、水道が元通りになるまで9日間もかかった。「蛇口
出展:蛇口から水が出ない 老朽インフラと闘う(ルポ迫真) | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 古平町の全域で3月19日水道が使えない騒動がおきた
- 日本の水道が劣化している原因は人口の減少など、経費を料金収入で賄っているから赤字に陥ったことにある
- 水があるのが当たり前の日本では水道事業が破綻する可能性も
インターネットユーザーの声
「法定耐用年数である40年間を過ぎ、老朽化した設備で起きた9日間の断水。 劣化の背景にある人口減。 民間企業活用や広域化に立ちふさがる壁。 日本の水道インフラについて考えます。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
日本のインフラは北海道に限らず限界がきていると思います。法定耐用年数を過ぎればさまざまな故障が起きるのも容易に想像ができます。いち早く北海道の古平町で問題が浮き彫りになっているだけで、今後もどんどんこのような問題がおきます。とはいえインフラを改修するための費用もかかりますし、それを市区町村でと考えるとあまりにも現実的な話ではないのかなと思います。早々に解決するべき問題だと思います。By 匿名ユーザー
9日間断水してしまうととてもじゃないけど生活できません。私が住んでいる地域で同じことがおきたらパニックになってしまうと思います。メンテナンスを行うにしても人口が少なければ財源の確保ができないなどの問題もおきてしまいます。それが今後続くと考えると早々に解決するべきことではないでしょうか。日本の水道は大きな問題になっていなかっただけでいつ安定的な供給ができなくなるのかしっかりと考える必要がありますね。By 匿名ユーザー
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