続きを読む国税庁が1日発表した2019年の北陸3県の路線価(1月1日時点)で主要駅周辺の明暗が分かれた。富山駅や福井駅近辺で上昇が続く。特にホテル建設が相次ぐ金沢駅前は、27年ぶりとなる石川県全体の路線価上昇
出展:北陸路線価、主要駅周辺で明暗 石川県は27年ぶり上昇 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 2019年の北陸3県の路線価で主要駅周辺の明暗が分かれた
- 富山駅や福井駅、金沢駅などの路線価は上昇するも、地場の商業施設が不振の高岡駅や七尾駅周辺では下落
- 金沢市ではインバウンドの増加でホテルの建設ラッシュが続き、今後もホテルは増える見通し
- 県内外から投資が活発な駅前エリアは路線価が上昇しているが、人口減や商業施設の活性化が遅れる駅前は下落している
記事へのコメント
同県内であっても、状況が違えば路線価の上昇・下落が違ってくるのは当然ですね。金沢駅や富山駅周辺では、インバウンドの効果もあってホテル建設が続いているのだから、地価が上昇していくことでしょう。しかし、開発が進んでいかない駅周辺では、地価が下がってしまうのはしょうがないです。しかも、開発が進まないどころか、駅前の商業施設が倒産したり、撤退してしまえば地価が下がってしまうのは自然の流れでしょう。By 匿名ユーザー
北陸3県の主要駅周辺の路線価で明暗がわかれたわけですが、周辺の状況が違うのだから明暗がわかれるのは当たり前ではないでしょうか。北陸新幹線の開通によって、金沢市などはインバウンドなど観光客が増えていて、ホテル建設が続いています。そのように開発が進んでいく状況なら、地価は上がっていくことでしょう。逆に、主要駅であっても、開発が進まない駅周辺では地価も落ちていってしまいます。このことから、将来的に開発が進んでいく土地に投資することが重要であることがわかりますね。By 匿名ユーザー
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