続きを読む旅行会社大手のHISに敵対的買収を仕掛けられた不動産会社ユニゾホールディングスが「ホワイトナイト(白馬の騎士)」として選んだ資本提携相手は、アメリカの不動産投資会社フォートレス・インベストメント・グル…
出展:ユニゾ買収、HISはどこでボタンを掛け違えたか | 不動産 | 東洋経済オンライン
記事の要点
- ユニゾは過去にハウステンボス内の高級ホテルをHISに譲渡し、45億円の特別損失を計上していた。
- ユニゾは、HISの今回のTOB提案を「シナジーも信頼関係もない」とした。
- HIS側がユニゾの過去の協力に敬意を払って行動していれば、もう少し違う結果になっていた可能性はある。
記事へのコメント
リゾート施設がメインのHISは、ビジネスホテルメインのユニゾをどうするつもりだったんだろうか。明らかに顧客層が違う気がするんだが…。By 匿名ユーザー
なるほどなー、過去にそんなことがあったのか。それなら敵対的買収にせず、ちゃんと交渉して進めれば「信頼」は勝ち得たかもしれないな。By 匿名ユーザー
ハウステンボスでの過去の因縁があるのに、敬意を欠いた買収の進め方では失敗するのは当然でしょうね。HISとしては、不動産事業の拡大を狙っていたのに大きな痛手になることでしょう。逆にユニゾホールディングスとしては、価値を大きく高める結果になりそう。フォートレス・インベストメント・グループがホワイトナイトになったのは、それだけユニゾに魅力があるからでしょう。まだひと波乱あるかもしれないだけに、どうなっていくのか注目です。By 匿名ユーザー
HISが敵対的TOBを仕掛けたが、これまでの経緯を考えると無理でしょう。米国の不動産投資会社フォートレス・インベストメント・グループがホワイトナイトとなり、好条件でTOBを実施する以上は厳しいのが現状なはずです。HISに次の一手を打つ事ができるのかがポイントでしょうね。それにしても、この一件で外資系ファンドも日本の不動産に目をつけているのがわかりますね。これから外資系ファンドが日本の不動産に参入していく可能性が高いのではないでしょうか。By 匿名ユーザー
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