続きを読む【ニューヨーク=宮本岳則】投資家が未上場の急成長企業「ユニコーン」に厳しい目を向け始めた。シェアオフィス「WeWork」運営のウィーカンパニーは上場時の想定時価総額が、1月の資金調達時に比べて半減す
出展:「ユニコーン」選別厳しく WeWorkの想定…(写真=ロイター) | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 未上場の急成長企業「ユニコーン」に対して投資家が厳しい目を向けるようになった
- シェアオフィス「WeWork」運営のウィーカンパニーは時価総額が半減する見通し
- 事業モデルが不況期にも耐えられるのか、テストされていないとも指摘されている
インターネットユーザーの声
「やはりWeWorkは、テクノロジー企業というより不動産サブリース事業として評価されるということですよね。 オフィスは確かにオシャレですが。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
米企業で最大級のユニコーンとされるウィーカンパニーとはいえ、本業の不動産サブリースとは違い別分野のテクノロジーは暗雲を分ける結果になったということでしょうか。確かにリーマン・ショック後に登場したこともあり、今後どうやって生き残れるのか投資家の目は厳しいのが本音です。だって損はしたくありませんよね。ユニコーン投資も人気がありましたが収束するのではないかな?By 匿名ユーザー
ウィーカンパニーはテクノロジーの印象もありませんし、これだけ公開価格が下がっていれば今後は難しくなるのではないかなと思います。投資家にとってもリフトやウーバーの二の舞を踏みたくないという気持ちもありますし、黒字化が見えない時点で慎重になるのも仕方がないことです。ウィー社もオフィスをメインにしているものの不景気などの影響を受けやすいことも半減の理由かな。By 匿名ユーザー
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