自宅と投資不動産の大きな違い

2020/03/21

比較

┃自宅を買うこと

日本人はなぜか自宅を購入する事にはさほど怖さを感じません。

 

どうしてかと言えば、実家に住んでいる等の事情以外は、賃貸で借りていても、購入してもどちらにしろ住宅費は掛かるものだからです。

 

しかし、病気になったり、仕事がなくなったり、給料が下がってしまった場合には住宅ローンが支払えなくなる可能性があります。

 

自分で支払いの約束をし、自分のサラリーで支払う以上はそうなる可能性があります。

 

 

 

自宅の場合は資産にはなっても、収益は生みません。

 

家賃がいらないという、支出を抑える効果はあってもそれ以上の効果は期待できません。

 

基本的には一方的にお金が出るだけで、入って来る原因にはなり得ません。

 

 

 

ローンを組む際に一番心配なのは「返せない」ことですよね?

 

 

 

その返せないという事情が生まれるとすれば、自身のサラリーで返済する自宅は、そうなってしまう可能性が高いということです。

 

自分の状況次第では返済できないという事もあり得ますし、実際の所リーマンショックの後などは会社が潰れたり、景気の減退によりローンが支払えずに差し押さえられた物件が溢れました。

 

 

 

 

 

 ┃投資不動産との決定的な違い

 

一方で投資不動産は同様にお金を借りて物件を購入したとしても、自分では原則払いません。

 

支払いの約束をするのは自分自身ですが、賃貸の入居者から取った家賃収入で支払います。

 

自分で支払わないのであれば、自分が病気になっても、お給料が下がっても、極端な話会社をクビになって仕事を失っても支払いに困ることは入居者がいるかぎりないということになります。

 

 

 

賃貸の場合は賃料が支払えなければ出ていくしかありません。

 

そうなればまた賃料が払える賃借人がつくことになります。

 

定年退職してしまっても自分の給料で払わない以上は支払いは継続可能です。

 

入ってきた家賃収入でローンを支払い、完済すれば完全に自分の資産となりますし、その後は家賃収入は全て自分のものです。

 

ローン残債以上で売れるのであればいつでも売却し残債以上で売れた金額は手元にのこります。

 

 

 

自宅を購入するのか、投資不動産を購入するのかで迷っている方もよくお見掛けします。

 

原則はきちんとした資産価値があるなら、どちらも購入するのが一番いいでしょう。

 

資産はいくらあっても困りませんし、値下がらない物件であれば自宅も支払ったローンが貯金になっていくような効果を生み、賃貸で借りるよりも得をします。

 

 

 

賃料収入を生み続ける投資不動産と、自宅を大きく分ける点は、支出なのか、収入なのかが決定的な違いです。

 

 

 

地方で自宅を購入する場合は築年数の経過とともに、価格が大きく値下がる可能性が高い為、新築を購入する場合は途中残債以上で売却できない可能性を考えて購入する必要があります。

 

 

 

自宅はご両親、子供、勤め先などの事情がある為、購入される物件は都心とは限りません。

 

しかし投資物件であれば住まないので都心の一等地に購入する事も出来るのです。

 

 

 

数字の裏付けがあって、明確な投資の根拠が沢山ある都心の好立地の不動産は、日本の中で投資する以上東京の条件の良い不動産はこの先も大きな魅力を持っていくでしょう。

 

 
┃自宅の投資効果

 

自宅の購入においても投資効果が全くでないわけではありません。

 

購入した物件が値上がりすれば、その分売却した時に利益が得られます。

 

この値上がりについては二点の要素が必要になります。

 

安いときに購入できる事。

 

場所が良く値上がり要素が強い事。

 

この二点です。

 

原則はよほど立地がよくないと、ほとんどの場合は経年劣化により新築から徐々に価格が下がるのが当たり前なので、それを補って余りある立地や安く買えたというプラスの要素がなければこういったことは起き得ません。

 

 

 

いずれにしても、投資、自宅に関わらず、将来の自身の資産なわけですから、長い目で見ても資産性を維持できる物件を購入するにこしたことはないですよね。

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現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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