┃「東京駅前常盤橋プロジェクト」2027年オープン予定!!
まだ先の話ではありますが、2027年三菱地所主体となって建設を予定している超高層ビル。
東京駅前に大規模な再開発事業が進んでいます。
東京駅前常盤橋プロジェクトと呼ばれるこの計画ですが、東京駅北口を出て目の前に位置しています。
メインはA棟・B棟二つの高層ビルになります。
高さはなんと390m!
東京タワーよりも遥かに高くなる予定です。
建てば大阪のあべのハルカス(300m)を超える日本で一番高いビルとなります。
池袋のサンシャイン60が最頂部で239.7m
横浜のランドマークタワーの最頂部が296.33mです。
いかに高いかがわかると思います。
2018年2月より解体後のA棟より着工しており、地下変電所と広場からなるC棟と、下水ポンプ所のD棟も同時に工事が進んでいます。
今後は朝日生命大手町ビルと日本ビルの全ての解体後、日本一の高層ビルとなるB棟の工事が始まります。
2021年には先行してA棟(地上40階212m)と広場が完成する予定となっており、A棟はB棟の半分ほどの高さですがオフィスと店舗を擁し、8,000人の就業者を収容します。
A棟全面は3,000㎡の緑化スペースを整備予定です。
B棟完成時には広場が7,000㎡とサッカー場ほどの大きさに緑化されるとの事で東京駅周辺のイメージが大きく変わる事になりそうです。
B棟の詳細については未公開となっている様なので今後追って情報公開されるものと思われます。
東京駅の新たな顔となる事は間違いなさそうですが、今後この計画の隣のビルや日本橋周辺も再開発計画があるため、10年後には大きく街の姿が変わっている事でしょう。
さらに「日本橋」周辺の開発と共に高速道路を地下に移設する計画もあります。
美しい「日本橋」の真上を走る首都高速道路の移設に伴い、一帯の開発と美化計画が実行されれば、今とは全く違う魅力を持った街に生まれ変わるでしょう。
東京オリンピックに合わせて急いで計画された首都高速道路は当時川の上を通すしかなかったのかも知れませんが、美しい日本橋が高速道路の陰に隠れてしまうのを惜しむ声も多かったので、もし計画が実現するようであればすごい事ですね。
私たちは中古のマンションを販売し、管理するだけですが、街の価値そのものを変えていく大きな開発の「力」は本当にすごいと感心しますね。
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