保険会社にオフィス縮小の動き 輪番や小会議室で対応

2021/03/17

業界ニュース ,

保険会社の間でオフィス縮小に乗り出す動きが広がってきた。明治安田生命保険は2021年度以降、本社で働くスペースを3~4割程度削減する。あいおいニッセイ同和損害保険も本社部門の使用面積を半減する。新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がり、都市部のオフィスには多くの空きが生じている。各社は輪番出社や他社への開放を検討するなど、オフィスの有効活用に知恵を絞っている。明治安田生命は東京都内にある

出展:保険会社にオフィス縮小の動き 輪番や小会議室で対応 | 日本経済新聞
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記事の要点

  • 保険会社各社は在宅勤務が広がり、オフィス縮小に乗り出す。
  • 明治安田生命はテレワークを活用、丸の内オフィス他で執務スペースを3~4割削減し、最大年5億円のコスト削減を見込む。
  • 保険会社は本業に加え、好立地にあるオフィスの不動産ビジネスも重要な収益源。

インターネットユーザーの声

「本当にコロナはいろんなビジネス慣習を変えたな。究極の外圧だ。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告縮小化から適正化になっていくのかなぁ。 自社における適正なサイズがどこにあるのか、固定と変動でどう考えていくのか。By 匿名ユーザー

じぇぴりー保険会社のコストが下がることはいいことだよねBy じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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