Jフロント、純利益2%増

2019/04/14

業界ニュース ,

J・フロントリテイリングは9日、2020年2月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比2%増の280億円になる見通しと発表した。旗艦店の大丸心斎橋店(大阪市中央区)で収益性の高い不動産賃貸方式を取り入

出展:Jフロント、純利益2%増 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • Jフロントは280億円に増える見通し
  • 不動産面で渋谷パルコの改装効果も出ている
  • クレジットカードなどの金融サービスでも費用を増やす目的

インターネットユーザーの声

「大丸心斎橋店の新本館は19年秋に開業予定。 地上1~3階は従来の百貨店形式、4~10階と地下1~2階はテナントへの不動産賃貸方式を取り入れ、多様な消費者への対応力を高める。 心斎橋店の売上高は892億円と2%増える見通しだ。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告Jフロントといえば、大丸と松坂屋が経営統合した会社ですね。不動産事業にも力を入れていることもあり、成長が目まぐるしいですね。このニュースを見てなのか、株価も急上昇しているようです。百貨店の売上が冷え込んでいる現代において、なかなかやりてだなと感じます。渋谷の駅前の開発についても期待値がとても高いですし、新しい商業施設ができたりリニューアルされると何度も行ったことのある場所でも行きたくなりますよね。By 匿名ユーザー

問題を報告消費者への多様化に対応している商業施設が増えていますよね。百貨店だからこの形でないといけないと決めてしまわずに、さまざまな工夫を練り込んでもらえると嬉しいなと思います。大丸の心斎橋店に本館ができるのも実は楽しみにしている一人です。世界にむけてインバウンドの分野にも力を入れているのも、将来的に期待できそうです。国内のことしか考えていない企業は成長しませんよね。それにしても金額が大きいのでさすがだなと思います。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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