大阪・淀屋橋にツインビル、万博にらみオフィス集積

2019/06/03

業界ニュース ,

大阪市の中心部の淀屋橋エリアで、御堂筋を挟んで2つの再開発が同時に進む。いずれも地上28階建ての高層複合ビルで、2024~25年に完成予定だ。オフィスが中心の計画で、ホテルは設けない。大阪市役所に近

出展:大阪・淀屋橋にツインビル、万博にらみオフィス集積 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 淀屋橋エリアで進む2つの再開発は、いずれも高層複合ビルで、2024~25年に完成予定だ。
  • 淀屋橋・本町地区のオフィスビル空室率は4月時点で2.17%と低水準で、万博に向けてさらなるオフィス需要を見込む。
  • 屋上庭園やイベントが開ける広場、大川町公園を改修しての水辺のにぎわい空間創出等の地域貢献策が評価されている。

記事へのコメント

問題を報告大阪万博に向かって盛り上がってますね!東京では2020年のオリンピック、大阪では2025年の万博と世界中からのインバウンド需要も、日本国内での期待も上がっているのでしょう。今回のニュースでも、周辺の住人や事業者にとってもプラスになることが多いようですので嬉しいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告これは、大阪がどんどん盛り上がっていく感じですね。大阪万博が決まった時から、大阪の再開発が進んでいくのは予想していました。これから他にも、大規模・中規模な開発が進んでいきそうですね。今回発表されたビル開発はオフィスが中心の高層複合ビルとのことですが、淀屋橋・本町エリアのオフィスビル空室率から言えば、十分ニーズがあるということでしょう。コワーキングスペースも設けるようなので、様々な働き方に対応したオフィスビルになるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告大阪万博をにらんだ動きが活発化し始めましたね。2020年の東京オリンピックが終われば、ちょっと不動産にとって厳しい時代かなと思っていました。しかし、大阪万博があることで、東京オリンピックが終わったら今度は大阪万博という流れができて好影響ですね。これから大阪では、万博を意識した不動産開発が進んでいくことでしょう。地価も高くなっていきそうですし、大阪の不動産には注目しておくべきかもしれませんね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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