不動産株やREITにマネー流入 金利低下が追い風

2019/06/08

業界ニュース ,

投資マネーが不動産株や不動産投資信託(REIT)に流入している。米国を発端とした貿易戦争を嫌気した投資家が製造業から資金シフトを進めている。世界的な金利低下も追い風だ。6日の東京株式市場では平和不動

出展:不動産株やREITにマネー流入 金利低下が追い風 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 米国を発端とした貿易戦争を嫌気した投資家が製造業から不動産会社に資金シフトを進めている。
  • 金利低下で借り入れ負担が減れば不動産市況の好調が維持されることを期待されるなど、世界的な低金利も追い風だ。
  • さらに利回りを求める人がREITに集中しており、一時5日から1%近く上昇した。

インターネットユーザーの声

「少しでも下がったら買いを入れている」、「麻生太郎に「最低2,000万円貯めろ!」 って恐喝されてビクビクしている庶民には縁遠い話だ。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告不動産業界は過熱ぎみと思っていましたが、低金利と貿易摩擦からまた投資マネーが集まっているんですね。不動産を買う予定はまったくないので、またREITが下がったときには少しETFを買ってみようかなと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告状況的に考えれば、投資するなら不動産株や不動産投資信託(REIT)などの不動産関連が一番なのは納得です。米中の貿易戦争がどうなるのかわからない以上、製造業などは不透明で投資しにくいです。不動産関連の株なら、米中貿易戦争のあおりをくらうことはないでしょう。また、マイナス金利だから、不動産開発も進みやすい。それらを総合して考えれば、不動産関連に投資が集まっているのは自然の流れでしょう。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産関連の投資は、今後も期待できますね。米中貿易戦争は、まだまだどうなるのかわかりません。日本だってどんな影響を受けるかわからず、製造業を中心に不安があります。その点、不動産なら影響を受ける心配がないため、安定した投資先として選択されるでしょう。また、低金利なので利回りを求めてREITに投資するのも理解できますね。REITが好調とのニュースもあったが、今後も当面は好調を維持することができるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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