大阪メトロ民営化1年 全員参加型で経営改革

2019/07/06

業界ニュース ,

地下鉄やバスを運行する大阪市交通局が2018年4月、公営地下鉄としては全国で初めて民営化して1年余り。大阪市が100%出資する大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は民営化初年度(19年3月期)決算で増収

出展:大阪メトロ民営化1年 全員参加型で経営改革 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 大阪市交通局は公営地下鉄としては全国ではじめて民営化した
  • 19年度3月の決済で増収増益を確保、広告事業や万博。統合型リゾートで稼ぐ
  • 御堂筋線と中央線の合計15駅は24年度までに300億円かけて改装

記事へのコメント

問題を報告公務員としての仕事は確かにマニュアル通りの仕事をこなすのが当たり前とされていましたが、自分たちで執行し責任を担う経営に変えていく姿勢からは学べるところがたくさんあるのではないかと思います。夢洲駅タワービルいつみてもこれが完成すれば大阪の地下鉄が急激に変わりまわりの不動産も繁栄するのではないかと思います。駅の光景が変わることを良しとしない人もいるかもしれませんが、駅が変われば街も変わるので期待したいです。By 匿名ユーザー

問題を報告大阪市交通局が民営化したことすら知りませんでした。今までにない取り組みなのにも関わらずプラスで決算ができているのはさすがだなと思います。今里筋線を延伸する動きも決定すれば地下鉄の駅ができた街が一気にかわる可能性があったのに残念です。鉄道としての収益はもちろん、多角化して稼げる方法を広げていくことが完成後の収益をあげることにも繋がりますね。地下鉄事業だけに限らず、この考え方はとても大切なことだと思います。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP