住宅の転貸、規制へ新法 投資トラブル受け国交省検討

2019/08/13

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国土交通省は賃貸住宅などのサブリース(転貸借)事業者に法規制を導入する検討に入った。国への登録を義務化し、将来の家賃収入などについて顧客への説明を必須にする。サブリースでは約束した賃料が顧客に支払わ

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記事の要点

  • 国土交通省は賃貸住宅などのサブリース(転貸借)事業者に法規制を導入する検討に入った
  • 国への登録を義務化し、将来の家賃収入などについて顧客への説明を必須に
  • サブリースでは約束した賃料が顧客に支払われないといったトラブルが目立つ

インターネットユーザーの声

「サブリースに新法検討。 登録制にして将来の賃料減額リスクの書面交付や預かり賃料の分別管理など義務付けたらどうや? とのこと。 」、「サブリース規制、不動産業界にはかなり大きいですね。 規制の動き追っておきます。」、「また不動産業界は一波乱ありそうだ。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告ここ最近既存住宅の活用利用についての政策が増えてきましたね。リノベーション前提の渋滞の賃貸市場を活性化していくのは今後はやっていきそうですね。空き家という観点から見ても、新しいこの政策で流動性のある不動産移動があるとみんな気軽に不動産を買ったり変えたりできて経済も活性化しそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告サブリースの事業者に法規制を導入すれば国への登録が義務化されて将来の家賃収入などについて顧客への説明を必須にできる。サブリースでは賃料が約束されていた額だけ顧客に払われないということもあるそうなので、悪質業者の排除にむけて法律が整うと良いですね。By 匿名ユーザー

問題を報告これは不動産投資をしたい人にとっては追い風になるのではないでしょうか。サブリース事業への法規制が本格化すれば、トラブルを避けることができて投資家としては安心です。サブリース事業者の中には悪質業者も存在しているのが現状であり、トラブルも発生しているのでリスクを抑えることにつながるでしょう。登録野義務化や将来の家賃収入などについての説明を必須にするなど、早々と新法を制定・施行してほしいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告物件所有者としては、この法規制が行われることは歓迎でしょう。国への登録を義務化することで、安心して業者を選ぶことができます。また、将来の家賃収入などについて説明することが必須になれば、賃貸収入でのトラブルを回避することができるでしょう。より安心してサブリース業者を利用できるため、物件所有者としてはプラスになる法規制ではないでしょうか。それだけに、どんな内容で新法制定となるのかに注目です。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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