大手生保の不動産投資が拡大 「バブル以来」の背景

2019/08/23

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大手生命保険会社の不動産投資が拡大している。平成30年度の各社保有の不動産は4年ぶりに増加に転じた。低金利による運用難が続く中、利回りの確保や分散投資を図るのが…

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記事の要点

  • 平成30年度の大手生命保険会社の不動産は4年ぶりに増加に転じた。
  • 背景には長引く低金利があり、投資期間は極めて長く利回りも国債に比べて高い不動産が人気を集めている。
  • ただし、高値づかみの恐れもあるため各社の目利き力が問われそうだ。

記事へのコメント

問題を報告都心では新築マンションの販売件数が下り坂になっています。生保が長期的に利益を確保するために、どんな動きをするのか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告低金利は銀行だけじゃなくて生保も苦しめているのね。借りる側はありがたいけど、貸したり運用したりする側は大変そう・・・By 匿名ユーザー

問題を報告いまの金融的な状況と不動産市況を考えた場合、不動産投資という選択がでてくるのは当然でしょうね。大手生命保険会社としても、利回りの確保のためにも、不動産投資に目を向けるはずです。大規模な再開発案件があったり、オフィス需要やインバウンド需要があるので不動産投資はしやすいことでしょう。ポイントは、大手生命保険会社がどんな物件に投資をしようとしているのかでしょうね。今後の保険会社の動向には注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告大手生命保険会社の不動産投資が拡大している背景には、低金利政策があるでしょう。金融機関だけでなく、生命保険会社にも低金利は影響を及ぼしていますね。なんとか利回り確保を目指すとなれば、やはり不動産投資は魅力的でしょうね。長期間の運用ができ、上手に運用すれば大きな利回りを確保することができます。それだけに、投資する物件が重要です。その辺は、大手生命保険会社の腕の見せ所でしょうね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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