鉄道の街づくりの今

2019/08/23

業界ニュース ,

東京は鉄道が作った街である。車社会が到来する前の1920年代から私鉄各社が沿線の住宅開発を競って鉄道網が発達、都心のターミナル駅周辺が繁華街としてにぎわうようになった。大手不動産が主体になる都心再開

出展:鉄道の街づくりの今 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 大手不動産が主体になる都心再開発が多い今、品川地区ではかつてのような鉄道会社による街づくりが進んでいる。
  • 高輪地区の再開発は30年代にかかる見込みで、懸念される五輪後の景気を下支えする要素にもなる。
  • 鉄道の街で駅が使いやすくなれば、都市の競争力は上がることだろう。

記事へのコメント

問題を報告確かに東京は駅から歩いて行ける範囲が栄えている気がする。そう思うと、品川・高輪が駅中心で開発されると都民にはかなり使いやすい街になりそう。By 匿名ユーザー

問題を報告品川あたりはかなり変わりそう!電車移動が常な都民には、繁華街から駅が近いとかなり助かる(笑) これからの変化が楽しみだなBy 匿名ユーザー

問題を報告鉄道の駅と街づくりは切っても切れないのではないでしょうか。やはり、駅があることによって交通の便がよくなるため、とても魅力的な街になります。しかも、人が集まりやすい状況となるので、駅周辺は高い需要があって地価も上がっていくことでしょう。今後も大手不動産は都心再開発を手掛けるでしょうが、その中心は鉄道がありそうですね。不動産投資をする際にも、駅からの距離はとても重要なポイントでしょう。By 匿名ユーザー

問題を報告東京は鉄道が作った街というのは、あながち間違いではないでしょうね。鉄道の沿線に住宅開発が行われ、今でも駅周辺は開発が進みやすいエリアとなっています。駅が近くにあれば、交通機関を利用しやすいだけに開発が進みやすいのも当然でしょうね。それは今後も変わることはないでしょう。駅近はこれからも開発されるでしょうし、再開発の計画も進められていくはずです。それだけに、駅チカの物件は狙うべきでしょうね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP