東京楽天地、純利益3倍 2~7月 リニューアル寄与

2019/09/04

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不動産業の東京楽天地の2019年2~7月期連結純利益は、前年同期比3倍の6億円程度になったもようだ。17年10月に着手したJR錦糸町駅前の複合施設「楽天地ビル」のリニューアルが3月に完了し、テナント

出展:東京楽天地、純利益3倍 2~7月 リニューアル寄与 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 不動産業の東京楽天地の2019年2~7月期連結純利益は、前年同期比3倍の6億円程度になったもようだ。
  • JR錦糸町駅前の複合施設「楽天地ビル」のリニューアルが3月に完了し、テナント収入などが伸びて収益を押し上げた。
  • 錦糸町駅前の「楽天地ダービービル」はJRAとの10年賃貸契約が今年更新され、今後も継続的な賃料収入が見込める。

記事へのコメント

問題を報告スカイツリーやソラマチも近くにあって、駅前にパルコや映画館があれば来る人も増えそう!お客さんが増えれば、まわり回ってテナント収益も増えるだろうから、当分は安泰だろうな。By 匿名ユーザー

問題を報告ダービービルの10年契約か~、全フロアの収益が10年安定して入ってくるってすごいな。JRAがつぶれることはないだろうし。By 匿名ユーザー

問題を報告東京楽天地の2019年2~7月期連結純利益が前年同期比の3倍というのはスゴイ数字ですね。JR錦糸町駅前の複合施設「楽天地ビル」のリニューアルにより、テナント収入などが伸びたとのことです。それなら、当面はこの調子を維持することができるでしょうね。それよりも、「楽天地ダービービル」が日本中央競馬会と10年の賃貸契約が更新されたのは大きいでしょうね。これで今後10年は継続的な賃貸収入が見込めるだけに、新たな事業を展開するのも用意でしょう。これからどんな開発を進めるつもりなのか注目です。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産業の東京楽天地が純利益や売上高を伸ばしているとのことだが、テナント収入のアップによるものが大きいようです。しかも、楽天地ダービービルを全フロア借りているJRAとは10年の賃貸契約を更新したばかりとなっています。そのため、これから10年間は継続的な賃料収入を見込むことができます。楽天地ダービービルの賃料収入の規模は大きいだけに、東京楽天地としては当面安泰でしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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