リート初の「敵対的買収」意外な結末の一部始終 | 不動産

2019/09/06

業界ニュース ,

Jリート(上場不動産投資信託)史上初の敵対的買収劇は、制度の間隙を突いた形での決着となった。8月30日、都内の貸会議室には張り詰めた空気が流れていた。この日、さくら総合リート投資法人との合併を求める2つ…

出展:リート初の「敵対的買収」意外な結末の一部始終 | 不動産 | 東洋経済オンライン
続きを読む

記事の要点

  • 史上初の敵対的買収劇は、制度の間隙を突いた形で決まる結果になった
  • さくら総合リート投資法人は、独立系のスターアジア不動産投資法人との合併案が可決
  • さくら主催の総会でみらいとの合併提案も可決されたことで骨抜きを防ぐことになった

インターネットユーザーの声

「「一部始終」という割にファクトも間違えてるし肝の部分も書かれていないなー。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告リートでは今までありそうでなかった敵対的買収が行われたと聞くだけでもワクワクした気持ちが隠せなくなります。実際にはスターアジアの提案が骨抜きにされることなく終わったものの、みなし賛成が適用されていれば別の結果になっていたのかもしれません。個人投資家にとっても目の離せない展開になりそうだなと今から楽しみにしてます。あれから18年も経過しているとは時間が経つのは早いものですね。By 匿名ユーザー

問題を報告リートがどうなるのか注目はしていましたが、制度的な不備が公になって終わる結果になってしまったかなと思いました。そもそもリートのあり方事態を一度見直すべきなのだと思います。年末にも合併の承認を求める投資主総会をおこなうとのことで、今年中にも大きな動きがあるのでは?と思っています。不動産にとってこういた不備があると思うようにうまくいかなくなるので注意。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP