古い空き家、マイホームに 改修後に低価格で再販

2019/09/08

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北陸3県で空き家を改修して、再販したり再利用したりする動きが広がってきた。北陸は全国的にも持ち家比率が高く、マイホーム志向が強いとされる。老朽化した空き家を安く仕入れて自社のノウハウを生かすなどして

出展:古い空き家、マイホームに 改修後に低価格で再販 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 北陸3県で空き家を改修して、再販したり再利用したりする動きが広がってきた。
  • マイホーム思考が強く空き家の多い北陸で、所得の少ない若い世代などの需要を開拓する試みだ。
  • リサイクル意識の高い若者らに向く物件やサービスを提供し、空き家増加を防ぐ一石二鳥の取り組みの広がりが期待される。

インターネットユーザーの声

「地方の不動産投資は難しいが上手くやれば化ける可能性はある。 リスクとリターンの関係。 リスクを取るか、安全性を取るかで投資の結果は大きく変わる。 」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告都会は整った街に美術館とかあって楽しいけど、やっぱり子育ては郊外や地方でしたいなと思う。そんな時に、趣のあって安い、しかもリノベされて住みやすい物件があればかなり真剣に検討すると思う。わかりやすいウェブサイトとかも出てきてほしいな。By 匿名ユーザー

問題を報告空き家を格安入手して、実際に住みながら使いづらいところを直して、ある程度修繕が終わったら賃貸に出す人もいた気がする。買うんじゃなくて借りたい人はこういう人から借りるとコスパ良いのかも。By 匿名ユーザー

問題を報告空き家を改修し、再販したり再利用するという事業はニーズがありそうですね。地方を中心に空き家問題が話題になっており、自治体も補助金を出すなどの政策を行っています。その補助金を上手に利用することで、リノベーション事業は成功しやすいでしょう。マイホームを検討している側としても、リノベーション物件とは言え安く手に入れられるなら歓迎でしょう。それだけに、空き家をリノベーションして再販するという事業は今後増えていくのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告北陸3県で空き家を改修して再販する動きがあるようだが、これは全国に広がっていくのではないでしょうか。最近は地方だけでなく、都心部でも空き家があります。その空き家を改修し、低価格で販売すればニーズがあるはずです。空き家対策の一環にもなるため、地方自治体が独自に行っている空き家対策補助金などの対象にもなるでしょう。そう考えれば、この動きはどんどん広がっていく可能性が高いでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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