ブラックストーン、カナダの不動産投信5千億円で買収

2019/09/20

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【ニューヨーク=伴百江】米投資ファンド大手ブラックストーンはカナダの不動産投資信託(REIT)大手、ドリーム・グローバルを47億ドル(5074億円)で買収することで合意した。ドリーム社はドイツやオラ

出展:ブラックストーン、カナダの不動産投信5千億円で買収(写真=AP) | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 米投資ファンド大手ブラックストーンがカナダの不動産投資信託(REIT)大手、ドリーム・グローバルを買収する
  • ブラックストーンは不動産投資の中でも物資の投資を強化し、シンガポールの企業の買収も行っている
  • 投資家から不動産投資ファンドでは過去最大の205億ドルの資金を不動産ファンドから調達する

インターネットユーザーの声

「ロジは長期固定賃が多いからNOIが安定するんだよね ハードアセットの中で、物流、データセンターはあと数年手堅い」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告ブラックストーンは、5074億円でカナダの不動産投資を買収することで合意したというニュースです。正直その金額の桁が違いすぎて驚きと戸惑いを隠せません。(笑)狙いは物流施設の保有拡大を狙っているとのことですが、規模の大きな話だなとも思います。今後も成長が見込める分野だし非常に手堅いので先を見据えた考えができているのだなと感じます。日本の企業の買収なども含め最も今勢いのある企業であることは間違いありません。By 匿名ユーザー

問題を報告5千億円もの投資にお金を使える企業もこのご時世なかなかありません。日本でもAmazonの物流倉庫を買収した記憶がありますが、これだけ大きな資産の動きがあっても次々に決断できる力はさすがだとしかいえません。ロジについては先々まで安定していることを見越してなのだと思います。不動産投資や物流など話題性にも富んでいますし今後より活躍してくれる企業としても期待が持てます。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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