REITに資金流入続く 東証指数12年ぶり高値圏

2019/09/21

業界ニュース ,

不動産投資信託(REIT=リート)市場が活況だ。東京証券取引所に上場するリートの値動きを示す東証リート指数の19日終値は2119ポイント。昨年末から2割上昇し、…

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記事の要点

  • 世界的な低金利環境が続く中、分配金利回りの高さにひかれ、投資マネーがリート市場に流れ込んできている。
  • 貸出先に困った地方銀行や信用金庫のほか、最近は生損保もリート投資を積極化している。
  • SMBC日興証券は「EU離脱などの動向によって急速に資金を引き揚げる動きも出かねない」と注意を呼びかけている。

記事へのコメント

問題を報告REITがいよいよ高値になりましたね。本来なら利回りだけではなく、REIT自体の売買で利益を出せるので今は価格動向を見守る方が良いかもしれません。ただ、低金利政策はこれからも続きそうなのでREITに追い風であることは間違いないですね。By 匿名ユーザー

問題を報告先日のニュースで主要都市の地価が上がっていると聞きました。観光客が増えたことによりホテルや商業施設の建設が進んでいるからだとか。もしかするとREIT運用会社もこの波に乗っているかもしれませんね。だとすればまだまだ先は明るそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告REIT市場がスゴイことになっていますね。12年ぶりに高値圏で推移しており、とても好調であることがわかります。低金利政策がずっと続いているだけに、分配金利の高いREITに投資マネーが流れているのでしょう。不動産関係は東京オリンピック・パラリンピックや大阪万博、リニア新幹線など様々なイベントがあるだけに、これからも当面好調を維持できるでしょう。REITの高値圏の推移は、まだまだ続くかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告東証リート指数が高値圏で推移しているとのことで、REIT市場が活況であることがよくわかります。世界的に低金利で利回りが厳しいだけに、利回りの高いREITに目をつけるのも納得です。また、日本のREIT市場は再編の兆しがあるのも好材料でしょう。合併や買収によって規模が大きくなれば、資金力も大きくなります。その結果、大きな開発物件にも投資することができ、利回りを期待することができるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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