地価、訪日客・高齢者回帰が追い風に 19年の路線価

2019/09/22

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訪日外国人の増加と高齢者の都市部への回帰が地方の地価を下支えしている。国税庁が1日発表した2019年分(1月1日時点)の路線価によると、訪日客に人気がある沖縄県などの地価が上がり、地方でも高齢者が戻

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記事の要点

  • 日外国人の増加と高齢者の都市部への回帰が地方の地価を下支えしている
  • 訪日客に人気がある沖縄県などの地価が上がった
  • 地方でも高齢者が戻り始めた中心地での回復が目立つ

記事へのコメント

問題を報告訪日外国人観光客は本当に毎年増えていますね。韓国からのお客様が減っているけど、ぜんぜんそれも関係ないくらい日本に興味持ってくれる人が多い。欧米の人は長期休暇をとって日本全国をくまなくまわってくれるので地方も活性化していると聞きます。地方の観光地はどんどん誘致できる施策で頑張っていただきたいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告高齢者も本当に最近は活発に国内旅行をしている様子を見ます。年金もたっぷりあるのでしょうね。こうやって地方を回って地方の人が都心に住みたいとおもったり、かたや田舎暮らしにあこがれて都会の人が田舎に移住したいという流動性なる不動産売買もこれから多くなるのでしょうね。By 匿名ユーザー

問題を報告全国平均の路線かが4年連続上昇しているのは、不動産業界が好調な証と言えますね。その理由がインバウンド需要というのは納得です。観光地を中心に多くの訪日外国人観光客が訪れており、それだけに宿泊施設や商業施設の需要が高くなっています。実際に、訪日外国人観光客が多い地域の路線価が上昇していることからも、インバウンド需要が大いに影響していることがわかりますね。政府は訪日外国人観光客をもっと増やすような政策を進めているだけに、不動産業界にとっての追い風はまだまだ継続していきそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告路線価から今の不動産業界の状況が見えてきますね。4年連続上昇しており、しかも上昇率が4年で最も高いことから、不動産業界は絶好調であることがわかります。それにしても、インバウンドの影響はとても大きいですね。訪日観光客が多い沖縄県で上昇率がトップだったことを考えれば、いかにインバウンド需要が重要なのかがわかります。訪日観光客が増加している地域は、今後も不動産開発が進んでいくことでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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