WeWork、資金枯渇回避も多難 リース料負担重く

2019/10/24

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【ニューヨーク=宮本岳則】シェアオフィス「ウィーワーク」を運営するウィーカンパニーは22日、ソフトバンクグループの提案した救済策を受け入れると発表した。50億ドル(約5400億円)の新規調達などで、

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記事の要点

  • シェアオフィス「ウィワーク」を運営するウィーカンパニーはソフトバンクグループの救済策を受け入れると発表
  • 50億ドルの新規調達などにより資金枯渇を回避できる見通し
  • リース料の支払いが財務を圧迫しており、人員削減や既存施設の稼働率向上が急務

記事へのコメント

問題を報告ウィワークとしては、ひとまず急場は凌ぐことができたという感じでしょう。それでも、投資が上手なソフトバンクグループが救済したということは、シェアオフィス事業には魅力があるということなのではないでしょうか。ウィワークにしても、既存施設の稼働率を向上させることができれば、ここから復活することが可能なはず。ソフトバンクグループとしては、それが可能だと判断したということでしょう。財務的に厳しいとされるウィワークですが、今後はどうなっていくのか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告ソフトバンクグループがウィワークを支援するということは、シェアオフィス事業の将来性を見越しているということでしょうね。確かに、シェアオフィスは需要があるはずです。ウィワークだって、もっと計画的に事業を進めていれば、ここまで財務が逼迫することがなかったでしょう。これによって、ソフトバンクグループがウィワークの経営に関わるはずです。ソフトバンクグループが関わることで、ウィワークをどれだけ立て直せるのか注目ですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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