空き家をまとめてホテルに 地域に再び活気

2019/11/04

業界ニュース ,

空き家の活用法が全国的な課題となるなか、兵庫県朝来市で複数戸をまとめて改修し、ホテルとするケースが出てきた。手掛けるのはスタートアップのNOTE(同県丹波篠山市)。家主、観光客それぞれから強い支持を

出展:空き家をまとめてホテルに 地域に再び活気 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 兵庫県朝来市で空き家を複数戸まとめて回収し、ホテルとして活用するケースが出てきた。
  • スタートアップのNOTEが手掛けており、家主や観光客から強い支持を受けている。
  • NOTEは18年の旅館業法改正で1棟ごとのフロント設置や最低客室数の規制撤廃を受け、複数の空き家をまとめて宿泊施設にする事業を開始。
  • 現在までに再生した空き家は6棟であり、年間利用者はレストランを含めて5千人を超える。

記事へのコメント

問題を報告空き家をビジネスにつなげることができており、とても良い事例ですね。地方では空き家が増えているだけに、似たようなビジネスが広がっていくかもしれません。そうなれば、空き家対策の一環になるでしょう。このように、空き家を宿泊施設にすれば、空き家の持ち主だけでなく観光客にも喜ばれます。色々な人にとってプラスになっていますね。全国的に似たような空き家対策が広がっていけば、空き家問題の解決につながっていくはずです。By 匿名ユーザー

問題を報告空き家複数戸をまとめて改修し、それをホテルにするというのは斬新なアイディアですね。1つの空き家ではなく複数をまとめることで、より価値のある宿泊施設にできるとは思わなかったです。宿泊施設だけでなく、他にも活用することができそうですよね。例えば、カフェやレストランなど飲食店に空き家を改修するのもいいでしょう。複数の空き家を飲食店に改修すれば、新たなスポットとして人気になりそうです。こうやって、空き家活用がどんどん進んでいくといいですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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