大阪メトロ、今期22%最終減益

2019/11/19

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大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は13日、2020年3月期の連結純利益が前期比22%減の266億円になる見通しだと発表した。従来予想は25%減の256億円だった。鉄道事業が想定より伸び、委託費や修繕

出展:大阪メトロ、今期22%最終減益 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 大阪メトロは、2020年3月期の連結純利益が前期比22%減の266億円になる見通しだと発表。
  • 従来の予想は25%減の256億円だったが、鉄道事業が想定よりも伸びた。
  • 大阪メトロの19年4~9月期決算は、営業収益が前年同期比2%増の946億円、純利益が22%減の135億円だった。

記事へのコメント

問題を報告大阪メトロの鉄道事業は想定より伸びたのは意外でした。訪日外国人観光客の増加などの影響かもしれませんね。ただ、今後の戦略としては、不動産事業に力を入れる可能性が高いですね。鉄道事業の伸びは、あまり期待することができません。それだけに、安定した収益を確保するためには、不動産事業が必須になってくるはずです。鉄道会社の多くが不動産事業を柱にしているだけに、大阪メトロも同じようになっていくはずです。By 匿名ユーザー

問題を報告課題も多い大阪メトロですが、ひとまずは成功していると言えますね。大阪と言えば、大阪万博が決まっています。この時には、大幅な増収が期待できそうですね。それだけに、大阪万博までにどうやって収益アップをさせていくのかがポイントになりそう。狙い目としては、不動産開発だと思います。駅周辺の不動産開発を行うことで、鉄道の利用客を増加させることが期待できます。それだけに、本格的に不動産開発を行っていく可能性があるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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