投資ファンド大型化進む 低金利で資金流入

2019/11/25

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投資ファンドの大型化が鮮明だ。英調査会社プレキンによると、2019年に完了した資金調達の規模は買収ファンド、ベンチャー企業、不動産向けでそれぞれ前年比2~8割増えた。ファンドの数が伸び悩む半面、金利

出展:投資ファンド大型化進む 低金利で資金流入 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 金利低下による運用難からファンドに投資マネーが集中しており、投資ファンドが大型化している。
  • 2019年に完了した資金調達の規模は買収ファンド、ベンチャー企業、不動産向けでそれぞれ前年比2~8割増えた。
  • 投資マネーが集中することで高値づかみのリスクが高まり、リターン低下につながりかねない状況にある。

記事へのコメント

問題を報告REITもそうですが、投資ファンドからも不動産業界に資金が流れ込んでいるんですね。他と比べて利回りが良い、長期運用できることがメリットとしてありますが、あまりにも資金が集中するとバブルのようにならないか少し心配にもなります。By 匿名ユーザー

問題を報告投資ファンドが不動産に投資しているとは言っても、個人のようにマンション購入するわけではありませんからね。ビジネスの潮流を見ながら倉庫だったりオフィスだったりに投資しているはずです。不動産は人にとって欠かせないものなので、回りまわって個人の生活を下支えしてくれそうです。By 匿名ユーザー

問題を報告投資ファンドの大型化は、世界的な金利低下による影響が大きいですね。超低金利による運用難から、ファンドへ資金が流入しています。その結果、投資ファンドの大型化となっているのです。不動産でも、REITが好調なのは低金利が影響しています。投資ファンドから不動産業界に資金が流れ込むのは、業界としてはプラスの影響があるはずです。不動産市況が活況な要因にもなっているはずであり、これからも資金が流れ込むのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告投資ファンドや不動産に資金が流れているのは、低金利によるものですね。世界レベルで低金利となっているので、債権よりもファンドや不動産に投資するようになってしまいます。日本でも、REIT市況が好調なのは低金利によるものです。これからも低金利が続くことが予想されています。それだけに、不動産にはまだまだ資金が流れ込むことになるはずです。不動産業界としては、嬉しいでしょうね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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