大阪IR、万博前「目指す」 事業者配慮 表現慎重に

2019/11/26

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カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す大阪府・市は21日、事業者に求める条件などをまとめた「実施方針案」を公表した。誘致に前向きな8地域で初めて。2025年国際博覧会(大阪・関西万博)

出展:大阪IR、万博前「目指す」 事業者配慮 表現慎重に | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • カジノを含むIRの誘致を目指す大阪府・市は、事業者に求める条件をまとめた「実施方針案」を公表。
  • 2025年国際博覧会前の開業を目指すと明記したが、義務とはしていない。
  • 事業者に対して強気に出にくいのは、条件を厳しくすると事業者が撤退してしまう可能性があるから。
  • 万博前に開業するという大きな目標を前に、準備は綱渡り状態となっている。

インターネットユーザーの声

「やっと認めたというか何というか。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告なかなか難しいのが現状ですね。そもそも、まだどの地域でIRを進めていくのかも不明な段階であり、不確定要素が多すぎます。それだけに、大阪万博の前に開業できるのかは微妙ですね。ただ、大阪万博の前に開業できれば、大阪や関西としては大きいですね。インバウンド需要を取り込めるチャンスであり、関西が活気づいていく可能性があります。周辺エリアの不動産開発も進んでいくかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告大阪としては、なんとしてもIRの誘致を成功させ、できれば万博の前に開業したいはずです。大阪万博によってインバウンド需要を取り込み、さらにIRで魅力をアピールできれば大阪としては最高の戦略ですね。ただ、まだ誘致が決まったわけではないだけに、万博の前に開業は難しそうです。それでも、大阪にIRが誘致できれば、周辺エリアは盛り上がるはず。周辺には他にも開発が進み、地価もアップしそうですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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