北海道知事、IR誘致見送り表明 候補地で初(写真=共同)

2019/12/02

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北海道の鈴木直道知事は29日午前の道議会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致申請を見送ると表明した。国の調査に対して誘致を表明または興味を示した全国8地域のうち、誘致の見送り表明は北海道が初

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記事の要点

  • 北海道の鈴木知事がカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致申請を見送ると表明。
  • 誘致を表明または興味を示した全国8地域のうち、誘致の見送り表明は北海道が初。
  • 自民党派の道議会最大会派は賛否を集約できず、誘致を表明しても議会の後押しを得られる不透明になった。

インターネットユーザーの声

「観光と食料生産で十分食べていける北海道に、何故IRが必要だったのかは謎。 土建屋、不動産業者の利権? 」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告北海道は、他にも魅力があるので無理にIRを誘致しなくていいのでは?それだけに、見送りという判断は良かったと思います。不動産関係の業者からすれば残念かもしれませんが、北海道の良さを考えればIRは不要です。北海道には大自然という魅力があるのだから、それを活かしていくべきですね。インバウンド需要も、現在の北海道なら十分あるはずです。By 匿名ユーザー

問題を報告そもそも、北海道にIRというのが無理だったと思います。北海道には観光資源が十分あります。今でも外国人観光客が多く、北海道の良さは日本の中でもトップレベル。そこにIRを誘致しても、あまり効果はないはず。今ある観光資源と比較した時に、IRだと相乗効果が得にくいはずです。それだけに、IRの誘致見送りは好判断だったと思います。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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