不動産売却でなぜ失敗?損した人に共通する6つの特徴とは | 不動産投資コラム | 不動産投資情報サイト HEDGE GUIDE

2020/02/13

業界ニュース ,

不動産売却での失敗や損を防ぐためには、失敗や損をした人の特徴を理解し、同じ失敗や損をしないように備えることが重要です。この記事では、不動産売却を検討している方向けに、不動産売却で失敗、損した人に共通する6つの特徴について解説します。

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記事の要点

  • 不動産売却での失敗を未然に防ぐ為には、失敗例を参考にしながら対策を練るのが大切。例えば売却までの時間は4ヶ月程度を想定しておくべき、募集が遅れると売出期間が短くなり売却価格を下げる要因になる
  • 居住用の不動産は1月~3月の需要が増えるタイミングで物件を売り出すと、速やかに買い手が見つかりやすい。投資用物件は金融機関の条件が厳しく貸出の動向や地価の推移を確認すること。また、不動産会社選びで複数の会社に査定を依頼していなかったり、不動産の売出し価格を高く設定しすぎてしまっている。
  • 不動産会社との打ち合わせを十分に行い、コミュニケーションをしっかりととるようにしたい。また買主が内覧にきたとき不動産の印象が悪いと不安の原因になる。内覧前に不要なものを捨てる、部分修繕なども必要

インターネットユーザーの声

「 早期売買が見込める少額の戸建てや区分といった収益物件以外は売却期限(決算等)の半年前には動き出していないと。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告不動産は大切な資産です。売却時の失敗は自分の首を締めることになります。売却価格や、売出価格の設定、打ち合わせも含め、安心して任せられる不動産会社と出会えるかどうかが重要だと思います。そのためにも、見積もりを複数社に依頼して、価格だけでなく本当に信頼できる業者なのかも含め、しっかりと検討するべきです。対策を練らないままでは失敗して当たり前です。By 匿名ユーザー

じぇぴりー不動産売却で失敗をする人には傾向があると思う。以前、自分が実際に物件を見に行ったとき内覧先の部屋が、あまりにも汚い(掃除が苦手なのかな?)状態でお断りした経験があります。不動産会社がこういったアドバイスもしておくと、希望した期間で物件の買主が見つかりやすいのではないでしょうか。不動産の価値もそうですが、人間同士のコミュニケーションも必要です。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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