大阪・咲洲に8年ぶり新築マンション 万博にらみ市場に変化

2020/03/24

業界ニュース ,

2025年大阪・関西万博の会場に決まった夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)の対岸にある咲洲(さきしま、同市住之江区)で今秋、約8年ぶりに新築マンションの分譲が開始さ…

出展:大阪・咲洲に8年ぶり新築マンション 万博にらみ市場に変化 | SankeiBiz
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記事の要点

  • 2025年の大阪・関西万博の会場「夢洲」の対岸にある咲洲で8年ぶりに新築マンションの分譲が開始。長年開発が停滞し負の遺産とされたものの、万博開催が決定し変化が現れ再開発が本格化している。総戸数330戸、令和3年1月竣工、3LDKで3,900万円程度と30~40代のファミリー賞をターゲット。入居者特典として海遊館の年パスや、ハイアットリージェンシー大阪での歓迎パーティーも。
  • 万博開催が決まると大阪メトロが、夢洲までの地下鉄延伸を決定。大阪府・市は統合型リゾート施設の誘致も目指し、JR西日本が夢洲までの路線延伸を検討している。
  • 咲洲の地価上昇は本格化しておらず、今後に注目。咲洲に土地を保有している大手商社も地価の動向を注視している。ただ、大阪のベイエリアは人口島以外は工業地帯としての利用が進んでいることもあり、土地の利用や再開発は困難との指摘もある

記事へのコメント

問題を報告大阪の咲洲など、万博開催が決まってから一気に変わりつつありますね。もともと工業地帯なのもあって、観光地のイメージは全くありませんが25年までに少しずつでも変わっていけばいいなとも思います。新築マンションは8年ぶりとのことですが、現在はどのぐらいのマンションが建っているのでしょうか。3,900万円であれば駅チカマンションとしては手頃ですし、ファミリー向けで無理なく購入できる価格帯ですよね。By 匿名ユーザー

問題を報告長年負の遺産と言われてきた大阪の三島も、万博開催が決まると地下鉄も延び分譲マンションの新築まで!市場規模の大きなイベントが決まるとこれだけ開発も進むし、周辺も栄えるのだなと実感しました。工場地帯なので住みやすさの面も考えるとどうなのかな?と思いますが、市場がもっとにぎやかになると嬉しいです。埋立地なので災害リスクについても、しっかりと考慮してからマンションを購入するべき。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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