東京「高輪」ブランド力高まる ゲートウェイ駅開業で

2020/03/15

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約半世紀ぶりとなるJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」が14日、開業する。交通アクセスの向上で街のブランド力は高まっており、高級マンションが完売したほか、近隣の私立中学の志願者が増える副次的効果も

出展:東京「高輪」ブランド力高まる ゲートウェイ駅開業で | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 半世紀ぶりになるJR山手線の新しい駅「高輪ゲートウェイ駅」が14日開業、交通アクセス向上により街のブランド力が高まり2020年の秋に周辺の再開発を始める予定。
  • コスモスイニシアも最多価格帯は1億3,000万円という高値物件ながら、2月下旬には全戸完売。新駅から近い住宅の地価も上昇し106万円から121万円に上昇した。不動産関係者は今後も地価の上昇傾向が続くと予想。20年春の高輪中学校の志願者も1773人と26%伸びた。
  • JR東日本は駅周辺の再開発を24年にかけて断続的に続け、品川開発プロジェクトは敷地面積が約7万2000平方メートルにも及ぶ。国内外のビジネスパーソンが行き交う場として東京の成長を担う街の1つになると期待されている

記事へのコメント

問題を報告新しい駅が開発されると、その周辺の街が一気に活気づきます。不動産の価格もそうですし、新しい商業施設ができたり、学校の希望者数も増える。もともと新幹線の停まる品川駅からも近いので、需要の高さはいうまでもありません。東京の玄関口として今後も注目されるのは間違いありません。コロナの影響はあるものの、今後の成長に期待したいものですね。By 匿名ユーザー

問題を報告最多価格が約1億3,000万円って、さすが東京ですね!しかもそれが完売してしまうとは、他の県では考えられません。どんな人が住んでいるのでしょうか。高輪ゲートウェイ駅については、開業の話が出てから待ちに待っていました!いつ完成するのかな?と思いつつ、2020年3月14日に無事開業。一度は足を運んで自分の目で見てみたいなーとワクワクしています。また駅周辺がどのように変わっていくのかも楽しみで仕方有りません。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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