新型コロナ、引っ越しに「影響」4割 延期が最多に

2020/03/31

業界ニュース ,

引っ越しの見積もりサイト運営のグライド(東京・新宿)が27日発表した調査によると、引っ越し予定者のうち約4割が新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けたと回答した。このうち引っ越し時期を延期した

出展:新型コロナ、引っ越しに「影響」4割 延期が最多に | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • コロナウイルスの感染拡大で引越しにも影響が出ている
  • 4月の予定だった人事異動が5月に変更になったことも関係している
  • 外出自粛から内見の回数を減らしている人が多い

記事へのコメント

問題を報告コロナウイルスの感染拡大の影響が引越しにまで広がっています。確かに外出自粛要請を受けて、内見になかなか出かけられなくなった人も多いでしょう。引っ越す時期を遅らせることも必要なのは理解できます。 しかし、賃貸物件の場合、引越す時期が決まっていたものを動かすのが難しい場合も。賃貸物件から退去する日程を変更してもらうことも、必要になることが予想できますよね。どの程度、日程をずらすことを受け入れてもらえるのかにもより、これからの引越し対応が変わっていくのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告週末は外出自粛と言われてしまうと、内見に行くのは難しくなります。このタイミングで戸建てやマンション購入をしようと考えていた人にとっては、一大事かもしれません。 内見の回数を減らすことで、よりよい物件に出会えるチャンスが少なくなることも予想できるでしょう。とはいえ、今は我慢も必要な時期。 今後はもっと「引越し」がコロナウイルス感染拡大の影響を受けることになるのかもしれませんね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP