マンション市場の転換点か 投資目的、けん引力に不安

2020/04/01

業界ニュース ,

「利便性や良好な居住環境、資産性などが評価され販売は順調だ」。東京地下鉄(東京メトロ)の「白金高輪」駅徒歩3分の新築マンション「白金ザ・スカイ」の事業主の不動産会社の1つ、東京建物の野村均社長は手応

出展:マンション市場の転換点か 投資目的、けん引力に不安 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 19年の首都圏の新築マンションの駅から徒歩5分以内の物件が占める割合が50%
  • コロナウイルスの収束の見通しが立たないと富裕層や投資家の購入は低迷するおそれがある
  • 08年のリーマン・ショックの際、不動産会社は在庫を抱えたくないためマンションを売り急いだ

インターネットユーザーの声

「これから必ず崩れるでしょ」、「コロナ事態収束の早さにもよっては、投資マネーの行き先もない中、相対的に日本の不動産がさらに見直される機会にもなるんじゃないかな。 もともと世界的に見て割安感もあったし。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告やはり働いている人たちにとって、駅近物件は魅力的でしょう。もう少し在宅勤務が普及すれば、駅近にこだわらない人も増えてくるでしょうが、それでも便がいい駅近の物件はやはり魅力的。コロナウイルスの影響でマンションの売値が下がるのであれば、駅近物件もそうですが、駅から少し離れたマンションは20代や30代でも手が出る価格になるかもしれませんね。富裕層がどの程度購入時期を遅らせるのかにもよりますが…。By 匿名ユーザー

じぇぴりー駅近の物件の方が、より魅力を感じるのは理解できます。しかし、価格が高騰していたときは手が出るのは富裕層のみで、実際は買うことすら検討できない人がほとんどでしょう。ここへ来て、コロナウイルスの感染拡大もあり、今後の不動産の動きが気になるところ。リーマンショックのときと同じような事態になれば、夢だと思っていたマンション購入が実現するという若者も増えるのかもしれません。近々マンション購入をしようと考えていた人たちは、もう少し様子をみた方がいいのかも。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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