テナント賃料猶予を要請 ビル所有者に通知

2020/04/02

業界ニュース ,

赤羽一嘉国土交通相は31日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、テナントビル所有者に対し、入居する事業者からの賃料徴収猶予を検討するよう働き掛ける考えを明らかにした。関係団体を通じ、売り

出展:テナント賃料猶予を要請 ビル所有者に通知 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 赤羽一嘉国土交通相がテナントビル所有者に対し賃料徴収猶予を検討するよう働き掛ける
  • 入居する事業者から賃料が大変負担になっているという要望が出ている
  • 賃料徴収猶予を与えるテナントの業種は絞らない

記事へのコメント

問題を報告コロナウイルスの感染拡大の影響で、不要不急の外出を自粛している今、飲食店などは大きなダメージを受けていることでしょう。人が集まらないのはもちろん、営業していてもいいのか、悩んでいる事業者も多いはず。このタイミングで、テナントの賃料徴収猶予を与えるのはいいことかもしれませんが、猶予だけ?という気持ちも正直あります。営業しちゃっているとなると、猶予することしかできないのでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告テナント所有者に対しては何もないのかな?という疑問もありますが、テナントの賃料徴収猶予を与えられるのは、事業者にとってはメリットなのでしょう。しかし、コロナウイルスの影響で来店する人の数はかなり減っていることが予想されますし、外出自粛となるのであれば何かしらの補償をして営業を中止する方がいいのでは?という疑問も残ります。自粛とはいえど全てのお店が営業を注意するのは困るわけなので、どのような対応をとるのか、今後の動きにも注目しておきたいです。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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