続きを読む新型コロナウイルスの感染が広がる中、春の引っ越し需要がピークを迎えている。国土交通省はシーズンの分散を呼びかけてきたが、転勤や進学に伴う移動は今年も3月下旬以降に集中した。引っ越しや物流の業者は感染
出展:春の引っ越し、コロナで業者腐心 オンライン説明など | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 新型コロナの感染が広がる中、引っ越しがピークを迎えている。交通省は分散を呼びかけてきたものの、3月下旬に集中し感染防止対策に注意を払いつつ業務が滞らない体勢作りに腐心している
- 品川区の「三都市アース」はLINEやスカイプを使った仲介サービスを導入し事前に契約書類を郵送し、画面越しに契約条件や注意事項を説明する。交通費の節約にも繋がり、長距離移動中の感染リスクも抑えられる
- 不動産の消費者保護のための「重要事項の説明」について、国交省は17年10月に「IT重説」を解禁。提供数は18年1月は2400件、19年1月は2万5600件に増えた
インターネットユーザーの声
「大手不動産情報サイト5社によると、IT重説用システムの提供数は18年1月時点の約2400件から、19年1月には2万5600件に増えた。 ↑いいね!」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
IT重説によって、重要事項の説明がテレビ電話でできるようになりました。システム自体は年々増加傾向にあり、対面式でないとできない従来のシステムが変わりつつあります。賃貸物件など、何度も足を運んで契約するのは時間も手間もかかります。今回のようにコロナウイルスなど、自粛要請がおきたときに、業務の滞りが減る分、有意義な方法だと思います。By 匿名ユーザー
重要事項の説明で、対面式についてはメリットもあればデメリットもあります。相手に合わせてどちらが適しているのか、選択するべきだと思います。例えば高齢者に対してはTV電話よりも対面式で、わからない点を踏まえ時間をかけてゆっくりと説明するべき。若い世代なら、テレビ電話でも十分かも…。物件の契約を結ぶ相手に合わせて柔軟に対応できればいいのではないでしょうか。By 匿名ユーザー
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