続きを読むイオンモールは2日、テナントに入居する企業の賃料を減額すると発表した。同社が運営する全国142施設に入居する企業の賃料について、3~4月分は入居企業の各社が売上高にかかわらず支払う最低保証分の賃料を
出展:テナント賃料を減額 イオンモール、3~4月分 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- イオンモールは、テナントに入居する企業の賃料を減額すると発表。全国142施設に入居する企業の賃料について、3月~4月は最低保障分の賃料2ヶ月分を減らしテナント経営の支援を行う
- 2016年4月に熊本地震でテナント料を減らし、東日本大震災の際は被害が大きい県のモールを対象とした。今回のほうが規模も大きく業績への影響については「今後調査する」としている
- ルミネでは、テナントが売上に関わらず支払う「最低保証賃料」について、3月分を半額すると表明。イオンモールは、4日~5日の東京・埼玉・神奈川・千葉など25テンポでテナント部分を臨時休業とすると発表した
インターネットユーザーの声
「イオンがモールのテナント賃料を減額! さすがイオン! 大手は行動力がありますね。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
テナントに入居している企業にとって、賃料の減額は正直かなりありがたいはず。固定費が下がるだけで、人件費など必要なところにお金がまわせるし、企業としても存続ができます。イオンモールは大手だからこそ、こういった対応が早い!ルミネも最低保証賃料を見直すなど、それぞれに動きが見えています。やっぱり有事のときは、対応のスピードが大事!日本の保証も、家賃を1ヶ月無料にするなどの対策を取ってくれたら嬉しいのにな。By 匿名ユーザー
物販にとっても、レストランにとっても今回のコロナウイルスの影響は計り知れません。どこまで影響が出るのか、正直わからず先が見えない状況で嬉しいニュースです。イオンは熊本地震や東日本大震災のときにも、テナント料を減額していて、とにかく対応が早い。だからこその安心感もありますし、働き手や企業にとってっも大きなメリットになっていくのだと思います。By 匿名ユーザー
この記事へコメントする