三越伊勢丹、不動産子会社を米ブラックストーンに売却

2020/11/13

業界ニュース ,

三越伊勢丹ホールディングス(HD)は子会社で賃貸住宅事業を手掛ける三越伊勢丹不動産(東京・新宿)を米大手投資ファンドのブラックストーン・グループに売却する。売却額は300億円弱とみられる。新型コロナ

出展:三越伊勢丹、不動産子会社を米ブラックストーンに売却 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 三越伊勢丹不動産は青山や銀座など東京都心の一等地で自社物件を中心に賃貸マンション・オフィスを展開
  • ブラックストーンは今年、東京や大阪などの賃貸マンション約220棟を一括の取引として過去最大の約3000億円で購入するなど、住宅への投資に注力
  • 新型コロナの感染拡大で百貨店業界の経営環境は厳しい

インターネットユーザーの声

「保有不動産の商業系への経営資源の重点配分により、住宅・サブリースは売却。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告こういうニュースが今後沢山出てくるなあ…By 匿名ユーザー

じぇぴりー外資に売却ですか...By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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