住宅ローン控除特例、2年延長へ 財務・国交省調整

2020/11/13

業界ニュース ,

財務・国土交通両省は消費増税対策として導入した住宅ローン減税の特例措置について、適用対象となる入居期限を2年延長する方向で調整に入った。新型コロナウイルスの感染拡大もあり、住宅販売のテコ入れが必要と

出展:住宅ローン控除特例、2年延長へ 財務・国交省調整 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 住宅ローン減税は、10年間にわたり住宅ローン額の1%を所得税から控除する仕組み
  • 政府内にはコロナ感染拡大を受け、住宅販売が今後低迷すると懸念する声が強い
  • 新型コロナを受け、今年9月末までの契約などを条件に、21年末までの入居者に同じ特例を認める弾力化措置も設けている

インターネットユーザーの声

「住宅、特に新築が売れれば不動産屋、住宅メーカー、建設業、その下請け業者(電気、水道、設備業者など)、引越業者や家具家電業者などたくさんの業界に恩恵がある。 だから国は経済支える為にも「手伝うから家を買ってね!」 と言ってくれています。 住宅ローン控除特例2年延長へ」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

じぇぴりーほぼ確実?な段階っぽい 対象が、 2021年9月末までに契約 2022年末までに入居 ローン控除適応観点で、 別物件と迷ってましたが、 適応されそうとのことでハッピーBy じぇぴりー(公式)

問題を報告広さ要件である50平米の要件緩和や反対に年収3000万円の上限を下げることも検討する?そうです。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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