東急、渋谷依存に試練 オフィス離れ加速

2020/11/17

業界ニュース ,

東急の成長が鈍る懸念が強まっている。鉄道から不動産に主力の軸足を移し、東京・渋谷を中心に集中投資を進めてきた。新型コロナウイルスの流行でテレワークが普及。スタートアップを中心にオフィス離れが広がり、

出展:東急、渋谷依存に試練 オフィス離れ加速 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 東急の2020年3月期の連結売上高は1兆1642億円。不動産事業の割合は2割弱だが、営業利益は全体の約4割と最も多い
  • 20階以上の大型ビルでみると、「渋谷スクランブルスクエア」など渋谷駅周辺に立つ12棟の半分が東急グループの所有とされる
  • 渋谷は重厚長大型に代わり成長のリード役と期待される、インターネット関連のスタートアップなどの集積が進むが、新型コロナの影響が直撃した

インターネットユーザーの声

「【渋谷にオフィスは不要】コロナの影響で渋谷のオフィス解約が殺到。 賃料上げ続けたオーナーは阿鼻叫喚、スタートアップは高額なオフィス不要と掌返し。 お前ら去年イケイケで坪3万のオフィスを増資に頼って借りてたやん」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告たくさんのIT企業が渋谷!渋谷!と言っていたのが今や昔。1年前にはまさかこんな状況になるとは思っても見なかった。By 匿名ユーザー

じぇぴりー確かに、渋谷辺りに居を構える企業って実際はオフィスなくても機能する業態が多そう。By じぇぴりー(公式)

問題を報告うちもほとんどの社員がテレワーク 。オフィスも縮小してます。家賃と交通費がなくなり経費はかなり浮いたことになります。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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