住宅ローン借り換え やって分かった「恩恵と限界」

2020/11/24

業界ニュース ,

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、住宅ローンの借り換えをする人が増えているという。収入減への不安が募ったり、在宅勤務で時間ができたりするためのようだ。かくいう記者(45)もその一人。実際に取り

出展:住宅ローン借り換え やって分かった「恩恵と限界」 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 自宅購入のため2000万円弱を「フラット35」で借りた。当初10年は優遇策により金利は年1.15%だが、年明けからは2.15%、これを抑えるのが目標。
  • コロナ禍を踏まえ、借換先を金利の低いインターネット専業銀行に定め、申し込み審査~口座開設作業を開始するも難航、着手から2ヶ月を要した。
  • 新たな住宅ローンは変動金利型で当初の金利は0.38%。従来のローンに対し毎月の返済額は減るが、銀行に払う事務手数料、登録免許税や司法書士の報酬や登記関係の費用が加算され、実質的な節約額は約6割となった。

インターネットユーザーの声

「『借り換えの際には不動産の権利関係の書類を、新たな借り先となる銀行が指定する司法書士に預けて手続きをしてもらう…これは面談でする必要があった。』 銀行指定の司法書士でなくてもいいこともある」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告10年ほど前って、住宅ローン金利が今より高かったんですよ!メガバンク変動で借入金利が1.075%とか。フラット35は2.6%くらいだったかな? それが今は、変動0.457%!フラットにしても1.63%とかで借りれるわけです!多少手数料がかかったとしても借り換えをした方がトータルの支払いが減るのです!By 匿名ユーザー

じぇぴりー住宅ローンの借り換え費用を甘く見ていませんか?金額にもよりますが、数十万はしますよ。多ければ百万超えです!まず、借り換え費用のトップ5を理解しましょう。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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