続きを読む日本の人口が急激に減りつつあることは多くの国民にとって共通認識だが、真の意味で人口減少がもたらす影響についてはあまり知られていない。2020年、日本の総人口は約1億2600万人。2008年に1億2800万人を突破した…
出展:日本人が即刻捨てるべき「経済大国」という幻想 | 経済学 | 東洋経済オンライン
記事の要点
- 日本の総人口は2008年を境に減少に転じており、2100年には4906万人にまで人口が減ってしまうが、人口動態というものは50年、100年という単位で動くものであり、今から対策してもすでにタイミングが遅すぎる。
- 5000万人以上の人口と5000億ドル以上のGDPを持つことが大国の条件と考えられるが、人口減少に加え、産業競争力の低下という問題にも直面している日本は、このままではほぼ確実に小国化する。
- 「日本は経済大国」「日本はものづくり大国」といった幻想から脱却し、生産性を高める産業構造へ変革することで、シンガポールやスウェーデンなどのような「高い生産性」をもった豊かな社会を実現するポテンシャルがある。
インターネットユーザーの声
「国際競争力の低下と少子高齢化が再三叫ばれています。 しかし、多くの日本人は自国を「大国」であるとなぜか信じている…。 その幻想は今後どのように崩れていくのしょうか?」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
ちょっと固い記事ですが、とても気になる内容です。今意識改革しないと大変な事になりそうで恐いです‥‥By 匿名ユーザー
じぇぴりー今や、経済大国ではないし、成長もしていない。ただ、衰退するだけ。今までのやり方では乗り越えられなくなってるBy じぇぴりー(公式)
「日本はすごい」TV番組に洗脳されている人が多いですね。By 匿名ユーザー
この記事へコメントする