【経済インサイド】「即日完売」億ションも コロナ禍でもマンション販売が好調な理由

2020/11/25

業界ニュース ,

新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済が低迷する中、住宅マンションの売れ行きが好調だ。東京都心部のターミナル駅から電車で40分程度の距離にある郊外の物件に人気が…

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記事の要点

  • 販売平均価格が約1億1000万円の都心メトロ駅直結のタワーマンションが即日完売と、都心のマンションは資産価値が下がりにくく、売却価格が期待できることから人気が根強い。
  • 戸建てではなくマンションに高い人気が集まるのは、テレワークにも対応しやすい共用施設の効果が大きく、居室以外に勉強や仕事に使える個室などの共用スペースを設けた、大規模なマンションにも注目が集まっている。
  • コロナ不況下でも住宅マンション市場が活況なのは、在宅時間が長くなったことで居住環境を見直し、購入を真剣に検討する人が増えたこと、住宅ローン金利が低く、借り入れしやすい金融環境が続いていることが要因。

インターネットユーザーの声

「テレワークにも活用できる共用施設があるといった、マンションならではの要素が評価されている点は共通で、コロナ禍を受けてより在宅勤務がしやすい物件を探す動きも出てきている。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告テレワークが盛んになって都心集中が不要になってると思ってたけど、都心のマンションが売れてるの、面白いな。By 匿名ユーザー

じぇぴりーまじかw こんな高額ローン、怖くて組めません・・・。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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