中古マンション、買い時の築年数に変化

2020/11/30

業界ニュース ,

中古マンションの需要は以前に比べて増えているようです。新築よりも値ごろ感があるうえ、駅に近い地域ではマンションに適した規模の土地が供給されにくいため新築より中古のほうがよりよい立地の物件を探しやすい

出展:中古マンション、買い時の築年数に変化 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 10年前は、新築時から築15年ころまでにマンション価格はおおむね半値になりそれ以降は値下がりしにくいため、築15年程度の中古マンションが狙い目との見方があったが、様相は大きく変化している。
  • 2016~20年は築15年前後がピークとなり、築10年から築23年程度の中古マンションの取引が大幅に増加しているが、築25年ころまで値下がりが続いている。
  • 最近では築37年前後の築年数の取引件数が第2のピークとなっており、築30年以上の中古マンション取引が増加している。

インターネットユーザーの声

「新築より値ごろ感がある中古マンション。 築何年ころのマンションを買えばお得なのか。 最新事情を探ります。」、「:日本経済新聞」、「我が家も築15年前後の物件。 流通量が多く10年未満は新築並みか下手したら新築より高い。 我が家は典型的な田の字だけど水回り床壁変えて、壁も二つぶち抜いて回遊性持たせるリノベ案考えて楽しんでます。 :日本経済新聞」、「「築10年から築23年程度の中古マンションの取引が大幅に増加」>:日本経済新聞」、「:日本経済新聞」といった反応、感想が上がっている。

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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